12月3日・4日に石川県で開催された第3回 日本運動器理学療法学会にて，当院理学療法士（副院長）の田中が，学術発表を行いました。

【学会名】第3回 日本運動器理学療法学会

【日　程】2016年12月3-4日

【会　場】本多の森ホール（石川県金沢市石引4-17-1）

【演題名】若年者のロコモティブシンドロームの実際〜日本整形外科学会のロコモ度テストによる臨床判断値を用いて〜（口述発表）

【感　想】今回，クリニックで実施している運動器健診のデータを日本運動器理学療法学会で発表してきました。当院のデータでは若年者（10〜40歳代）であってもロコモ（移動機能の低下）が始まっているもしくは進行している方が20%超いることがわかりました。今回の調査で実態を把握できましたので，それを踏まえた予防的取り組みや追跡調査を進めていきたいと思います。データ採取にご協力頂いた皆さんにこの場を借りて深謝いたします。