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2017.11.19第10回日本運動器疼痛学会にて演題発表させていただきました。
平成29年11月18-19日に福島県で開催されました「第10回日本運動器疼痛学会」で,当院の副院長(理学療法士)田中が演題発表をさせていただきました。
医師を中心として開催されている学会で,毎年盛会のうちに行われてきました.今年は第10回という節目の会であり多職種の方が参加され,「疼痛」をテーマに様々なディスカッションがなされました。
その中で,田中は「変形性膝関節症に対する理学療法による能力障害の改善に影響する要因〜痛み関連因子の経時的変化に着目して〜」というタイトルで発表を行いました。
発表に際し,医師,看護師,理学療法士や臨床心理士など多職種の方にご質問をいただき,先へ向けての良いディスカッションができたようです。
今回,発表した内容を速やかに論文化して,データ聴取にご協力いただいた方々へのお礼に代えさせていただきたいと思います。また,この度の経験を当院を訪れる「疼痛」を患われている対象者の方々へ,還元させていただければと思います。